日本音楽療法学会学術大会レポート vol.1

 

細江弥生

 

去る9月6日(金)〜8日(日)に鳥取県米子で行われた第13回日本音楽療法学会学術大会に参加してきました。

 

会場は船の形をした「米子コンベンションセンターBIG SHIP」で、米子駅のすぐ近くで便利な場所にありました。

 

開会式前日の金曜日には、1日中様々な講義が受けられる「講習会」があったのですが、私は残念ながら仕事の都合上、今回は土日のみの「学術大会」参加となりました。

また、会場内のホールでは楽器や教材、本の展示販売や、鳥取産の名物がたくさん販売されていました。私はオンキョウ制作のスピーカーの性能にすっかり魅了されてうっかり大きな買い物をしてしまいそうになりました。

 

学術大会を動かしていたのは実行委員の皆様と学生さんも含む多くのボランティアの方達。皆様大変プロフェッショナルで機敏に動き、親切丁寧で困る事がほとんどなかったです。発表者がメディアチェックを行うコーナーのスタッフの方々も徹底した親切さで私のパワーポイントの問題もあっという間に解決。本当に心強かったです。

 

会場の外では鳥取のB級グルメ屋台がでており、大山の鶏を使った唐揚げや、鳥取名産の白ネギを使った焼きそばやお好み焼き等が販売されていました。忙しい学会のスケジュールの中でゆっくりお昼を食べるのは中々難しいですが、この屋台のおかげでおいしい鳥取のB級グルメを堪能できました。

 

学会はたくさんの事を学べるとても良い機会ですが、それと同じ位多くの仲間と交流できる場でもあります。普段なかなか会えない遠方の仲間や、新しい出会いと大変刺激的です。ある方とは、その方の人生・生き方等も聴かせていただきながら音楽療法や音楽教育の今後等をお話する事ができ、良い刺激、感銘、感動、励まし。。。言葉では表せないものをたくさん頂きました。

 

もちろんまじめな話の後はおいしい名物に舌鼓。。。も学会の楽しみですね。一日目は音楽療法仲間と鳥取名産の白ネギの天ぷらやおいしい魚料理を食べながら色んな話に花を咲かせました。写真はうっかり忘れてしまったので、二日目に食べたお料理をイメージだけでもと掲載してみました。

 

レポート第2弾では参加した発表やシンポジウム、自分自身の発表について少しレポートしてみたいと思います。

 

 

 

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