朝晩すっかり涼しくなり、少しずつ木々も色づき始めました。秋到来、という感じがします。秋は過ごしやすい季節柄、食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋など、活動しやすい時期ですが、今年の秋、皆さんは何に熱中されますか?
秋から冬にかけては様々な学術大会や研修会が開催されますので、「学びの秋」としてもピッタリではないでしょうか。この時期、音楽療法界でも沢山の催しが行われるようです。
9月には、宮崎県で日本音楽療法学会の学術大会が開催されました。私共はこの学会に参加が出来なくて非常に残念だったのですが、多くの参加者(のべ4900人くらい、とニュースで読みました)が集まったようで盛況だった様子が伺えます。
今週10月10日から14日には、米国イリノイ州シカゴ郊外で全米音楽療法学会の年次学術大会が開催されます。かけはしの会スタッフ小沼と井上も研究発表を兼ね参加する予定です。
スタッフ細江は、10月に医療関連施設で働く専門職の方々対象に音楽療法の講習を行い、11月には栃木で開かれる日本高次脳機能障害学会の学術総会に参加する予定です。
また、11月3日と4日には日本音楽療法学会主催で、スーパービジョンについて学ぶ講習会及び国際シンポジウムが開催されるそうです。本会スタッフの井上が講師通訳として参加する予定です。
(このイベントについての詳細はこちらから。PDFが開きます)
http://www.jmta.jp/news/2012/20120928.pdf
私共スタッフが参加する学会や研修会については、随時ブログ、またはニュースレターにて報告していきたいと思います。同じ催しに参加される方は是非本会スタッフにお声をおかけ下さい。そして、皆様が参加された学術大会や講習会についても是非コメント欄に書き込んで下さいませ。
素敵な学びの秋となりますように。
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