
先週水曜日(12/2)に神戸にて開催された本会主催の研修会のリポート、そして、本会による新企画のお知らせです。
研修会は、「音楽療法におけるグローバルな視点とその活かし方:日々の臨床へ繋がる国際的視野」のタイトルで、講師は本会スタッフ小沼と細江が務めさせていただきました。

以前にも本会研修会にいらっしゃって下さった方々、本会会員の方々のみでなく、この研修会の宣伝を見るまで本会のことを全くご存知なかった方々にもご参加いただきました。 また、関西のみならず関東や他地域の方々にも足を運んでいただき、大変意義ある研修会となりました。
思えば、音楽療法の研修会・講習会等は、技法の紹介や実践の方法論などが多いものです。今回の研修会タイトルは一見そこから少し離れているように見えるものだったため、内容の想像が難しかったり、臨床とは関係ない事柄に思われた方々も多かったようです。
グローバルな視点というのは、「海外へ目を向ければ良い」というような単純なことではないこと、なぜそれが必要なのか、そしてそれがどう私達の臨床や研究に繋がっているのか、様々な形でお話させていただきました。2017年に茨城県つくば市にて開催される音楽療法世界大会へ向けて、発表や参加をご検討されている方々も多い中、発表準備や大会の様子について具体的なご質問も多数いただきました。
さて、この研修会を経て、世界大会や国外の音楽療法に興味はあるけれど、どうにも英語は苦手・・という方々のために、本会では新しい企画をスタートさせることになりました。
「今週の英語: English in Music Therapy 」
のタイトルで、
音楽療法に関連する英単語や言い回しを紹介していきます。
紹介場所は、もちろんこのブログです!
早速、その第一回を本日中にアップしたいと思いますので、皆様是非ご覧下さい。
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