音楽療法士にとっての究極の選択①

 

中井弥生

 

 

ある日、夫(音楽療法士)と会話していた時、ふと「究極の選択」の話になりました。

 

もし今何か緊急事態が起きたと想定して、次の3つの中から一つしか救い出せないとしたら、自分は音楽療法士として何を選ぶか?という究極の選択です。

 

①「今までに集めた研究論文」
②「今までに集めた楽器」
③「今までに集めた楽譜」
 
私は迷わず「研究論文」を選びました。
 
夫は少し迷って「研究論文」しかしその後「楽譜」に変更しました。
 
私たちの考えは、楽器も大切だけど楽器は買いかえれるかもしれない。
 
臨床に必要な研究論文には時として偶然の出会いのようなタイミングで出会う事もあります。時には30の論文を読んでやっと探していた一つの論文に出会うという事もあります。そんな大変な思いであつめた論文達は私の中で宝物なのです。
 
また、楽譜も音楽療法で使いやすいようにカスタマイズされたコレクションばかり。
 
そういった理由で私たちは「研究論文」と「楽譜」を選びましたが、もちろん大切な楽器類も失いたくはありません。。。
 
この3つは音楽療法士にとって必須アイテムですものね。
 
 
この難しい究極の選択、音楽療法士として貴方はどれを選びますか?

 

 

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