ピアサポート=Peer Support の紹介

 

本会では、2013年中に4回の「オンラインピアサポート」の開催を予定しています。

 

「ピアサポートって何をしているの?」

 という疑問をお持ちになる方もいらっしゃるかと思います。

 

そこで、今回はピアサポートとはどんなものか、そして、本会のオンラインピアサポートについてご紹介させていただきます。

 

ピアサポート=Peer Support の “Peer" は、"仲間"と訳されていることが多い単語ですが、同輩、同業者、同格の人、対等者、などの意味もあります。

 

ピアサポートとは、「同じような状況にある人同士、もしくは同じような課題に直面する人同士が、互いに支援しあうこと」と捉えられていることが多く、本会でも同様に考えています。

 

その一方、ピアサポートの概念について調べていくと、「はっきりした概念は存在していない」と書いている論文や記事に遭遇します。グループの状況や目的によって、形式や約束事などが変わるので、これ、という定義が明確になりづらいものなのかもしれません。

 

ピアサポートの方法ですが、参加者の相互サポートを目的として、同じような個人的課題を持つ人達が集まるミーティング形式の活動が一般的です。

 

通常は一人一人順番に話をするスタイルで、他の参加者は傾聴します。他の人の話について意見は言わないというスタイルもあれば、感想などを話し合うスタイルもあるようです。スーパーバイザーや指導者的な人は通常存在しませんが、ファシリテーターを置く事は一般的です。同じようなミーティングが「自助グループ」と呼ばれていることもあります。

 

本会の「オンラインピアサポート」は、「音楽療法士同士、もしくは関連職種の方々とのネットワーク作り、情報のシェア、意見交換を行いながら、お互いの視野を広げつつサポートを確立することを目的」として、オンライン上、スカイプを通して行っています。ファシリテーターは本会スタッフが勤めさせていただきます。

 

オンライン上ですから、ご自宅から気楽に参加していただけます。また、普段話す機会の少ない遠方の音楽療法士との交流が可能となりますし、ご自分の仕事関係や地域関係から外れたネットワークの中だと、普段話しづらい事も話しやすい、などのメリットがあります。

 

 

*「オンラインピアサポート」のご参加にあたっては、良好なインターネット環境とスカイプ(カメラ付き)の設定がご参加いただく条件となりますのでご了承下さい

 

 

コメントをお書きください

コメント: 1
  • #1

    田畑香織 (土曜日, 17 9月 2016 08:16)

    今日、仙台の音楽療法学術学会にて、先生の講座を受けました。
    学びになりました。私は作業療法士ですが、MIT、神経学的音楽療法に関心を持ちました。