No.172 音楽療法学生アマンダの日本旅行:イントロ

小沼愛子

 

皆様こんにちは。お盆休みも終わり、今週から通常通りにお仕事という方が多いと思います。お休み中、ご旅行に行かれた方もいらっしゃるでしょう。今回&次回ブログは、アメリカ人学生による旅行記とそのイントロになります。

 

今回のブログは、次回ブログ記事の内容説明になっています。なぜそんな面倒なことをするかというと、次回の記事がこれまでの本会ブログとはかなり違った感じになっているためです。

 

次回記事は、久しぶりのゲスト投稿記事、そして初のアメリカ人による英語での投稿となります。

 

英語〜〜??と、思わず避けたくなる方もいらっしゃるかと思うので、まずはこうなったいきさつを含め、この記事について私からご紹介させていただきます。

 

次回の記事は、カンザス大学で音楽療法を勉強中のアマンダさんが今年6月に日本に旅行に行った時のリポートです。

 

アマンダさんと私は、昨年ケンタッキーで開催されたアメリカ音楽療法学会(AMTA)の学術大会で知り合いました。学術大会にて毎年日本語ミーティングを開催するのですが、アマンダさんがそのミーティングを訪ねてくれたが出会いのきっかけでした。

 

「日本語話せないのにごめんなさい・・・」と、とても遠慮がちに、緊張した様子で現れたアマンダさん。「来年6月に日本に旅行に行く予定なので、日本のことが少しでも知れたらと思って」と、日本人ミーティングに来た理由を教えてくれました。一時間後にはすっかり打ち解け、どんなに日本へ行くのを楽しみにしているのか、活き活きと語ってくれました。

 

そして、今年5月。アマンダさんから、「東京近辺で音楽療法の見学を希望しているのでMTを紹介して欲しい」とメールが届きました。

 

何人かの関東在住の音楽療法士にお願いしたところ、医療法人社団 龍岡会で働く音楽療法士さん達が快く引き受けて下さったのです!(龍岡会の音楽療法プログラムについては後日また紹介させていただきます。)アマンダさんは、龍岡会の施設のひとつ「神石 介護老人保健施設で働く音楽療法士、大前暁さんの職場に見学に行く事になりました。(大前さん、松浦さん、そしてお忙しい中この件で私にお返事下さった皆様に心から感謝申し上げます。)

 

実は、アマンダさんの旅行記の半分以上は、この見学体験と音楽療法関連のことで占められています。アメリカ人の音楽療法学生が日本の音楽療法を見学して思ったこと。これまでになかったリポートです。

 

 

アマンダさんの記事を大きくセクションに分けると、

 

1)自己紹介

2)日本に関して良いと思ったこと

3)日本で不便に感じた事

4)音楽療法見学体験について

5)2017年に日本で開催される音楽療法世界大会への期待

 

という内訳になります。

 

 

英語の記事ですが、読みやすくするために上記のセクションに分け、関連のイラストや写真を入れてみました。このあらすじを知ってから読んでいけだければ、英語が苦手な方も随分分かり易く読めると思います。

 

アマンダさんが書いている2017年の音楽療法世界大会への期待も含め、日本の音楽療法がアメリカ人学生の目からどう見えたのか、日本人MT必見!です。

 

 

〜アマンダさんの記事はこちらからご覧になれます〜

 

 

 

 

 

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