「理学療法x音楽療法コラボ企画♪実践編」カラパネダンス紹介＆ワークショップを開催しました

大好評シリーズ「動きの専門家と考える実践ポイント」講習会の講師、理学療法士の諸橋先生は青森から、

そして「カラパネダンス」発案者である音楽療法士の昌子先生が、東京から駆けつけてくださいました。

午前の部では、一般の高齢者の方を対象として楽しいカラパネダンスを体験していただきました。

昌子先生の指導のもと、身体と脳をフル活動させながら楽しいダンスをする中で、諸橋先生から動きや姿勢のポイント指導もあり、皆さんとても熱心に話を聞いたりご質問されたりしていました。

少しの工夫で体が動きやすくなったり、痛みを軽減するポイントを知ることができることに驚きもあり、大好評でした。

午後は、音楽療法士や関連職種の方を対象に「動きと音楽に関する相談会」を開催しました。

カラパネダンスの復習から始まり、普段の臨床の中で「これで良いのだろうか？」と思っている動きについて質問していただき、諸橋先生からとてもわかりやすい解説や指導をしていただきました。

「動きの専門家と考える実践ポイント」の講習会で述べられていたポイントが何度も登場し、その度に「あ！そうだった」と思いだす事がありました。

頭で理解するだけでなく、自分達の行う音楽療法セッションに反映させることがとても大切なので、ウェビナー受講後のこの実践編はとてもありがたい機会だった、というお声を沢山いただきました。

この企画については、今回のような振り返りの機会や、定期開催のリクエストを数多くいただいています。