今週の英語25: 「子ども」って英語でなんていうの?

 

細江弥生

 

2回にわたって「高齢者」「若者」を英語でどのように言うか書きましたが、今回は音楽療法の場面で「子供」を英語でどのように表現するかを書いてみたいと思います。

 

子供の年齢の定義は、法律、国、団体などよって様々ですが、1820歳未満を「子供」と定義する事が多いようです。

子供の年齢の定義は、法律、国、団体などよって様々ですが、1820歳未満を「子供」と定義する事が多いようです。

 

英語でよく使われる単語として、Child (Children)” “Kid(s)”といった表現を見る事が多いと思います。Kidはあまり学術的な場面や仕事では使いませんが、職場でもカジュアルな会話場面ではよく使います。

 

例えば先生が ”Kids will be back to the classroom in a minute”「子供達は1分ぐらいで教室に戻ってくるわ〜」と使う事もあります。発表や会議等ではkidsはあまり使いませんが、そこまで格式張ったものでなければ、割とフォーマルな場面でも使われることがあります。

 

呼び方が年齢別に変わることもよくあります。

 

  Newborn (生後1ヶ月位まで)

  Infant (1歳くらいまで)

  Toddler(3歳くらいまで)

  Preschooler(未就学児)

  Preteen or Tween12歳くらいまで)

  Teen Teenager13歳以上くらい)

 

以上の用語はフォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使えます。

 

他にも音楽療法では、司法などでよく使われる "juvenile" という単語を見かけるかもしれません。

 

“juvenile detention center” は少年拘置所を指し、少年法や犯罪等が関わってきた時にこの単語が使われます。

 

Teen以降の子供の呼び方については前回のブログを参考にして下さい。

 

 

 

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